Philosophy
理念
『Owners Canine Care』
愛犬におうちケアを
一生涯
大好きな飼い主に安心して身をゆだね
おだやかに必要ケアを受けられる犬たちが溢れる世界へ
Vision
犬たちは基本的には健康を維持するために必要なグルーミングが得意ではありません。
そのため現在の日本では、犬たちの「からだのケア」が「こころ」が無視された状態で行われている事が少なくありません。
犬たちが一生涯受けなければならないな身体的ケアを、過度なストレスなく受け入れ、
【こころ】の平穏を保ちながら【からだ】のケアが出来る、心身ともに健康な犬たちが溢れる未来を目指しています。
Mission
すべての犬たちが
- 健全な精神で人間社会で暮らせるスキルを飼い主から学べる
- 快適で健やかに暮らすためのケアを飼い主から受けられる
- 一生涯必要なケアを穏やかに受けられるスキルを飼い主から学べる
此れにより
【こころ】も【からだ】も健康で満たされた 犬たちと飼い主が増える
ドッグケアリスト協会はそんな未来の実現を目指します。
About Us
協会概要
一般社団法人ドッグケアリスト協会
【設立】
2021年1月15日
【所在】
〒107-0062
東京都港区青山2丁目2番15号
【TEL】
050-5438-6531
設立目的
一般社団法人ドッグケアリスト協会は、動物の一般飼い主様に対し、飼育動物の「精神的健康」「身体的健康」をまもるための知識と技術を教授し、飼い主による愛玩動物の「こころ」と「からだ」のホームケアを啓蒙・普及させる事を目的に発足。
其れにより【こころ】と【からだ】双方が満たされたヒトと動物の豊かな共生の社会の実現に寄与します。
事業内容
- 愛犬ケアリスト育成事業(愛犬のケアが出来る飼い主ケアリスト)
- ドッグケアリスト育成事業(一般飼い主に指導が出来るケアリスト
- ケアリストの資格認定に関する事業及び修了証の発行
- 愛玩動物に関する教育・啓蒙活動、講演会、勉強会、セミナー等の開催
- 動物福祉に関する事業
- その他前各号に附帯または関連する事業
役員紹介
代表理事
遠藤 圭香
理事
安川 明男
理事
簡 憲幸
監事
佐藤 秀美
Greeting
代表挨拶
代表理事
遠藤 圭香(えんどう けいこ)
「愛犬ケアリスト」が溢れ
ヒトも犬も、ペット事業従事者も幸せになれる未来を目指して・・
トリマー時代、苦手なケアに苦しむ犬たちが多いなか、彼らの悲痛な「こころ」の声を無視し「からだ」のケアを強制的に行わなければならない現状に疑問を抱いていました。
その結果トリミング業界は、犬が大好きでトリマーになったはずの人達の心を傷付け、離職率がなんと7割を超えるという異常な業界となっています。
状況は今も変わらず、どこに行ってもいつになってもトリマーさん不足です。
この現状は、犬にとっても飼い主にとっても業界にとっても良いとは言えません。
「愛犬のおうちケア」が少しでも広がれば、この状況を変え幸せな犬と飼い主、そしてペット事業従事者を増やしていけると考えています。
また近年では犬たちの寿命が延び、長生きをする子たちが増えていますが、シニア期のケアに於けるQOL(クオリティオブライフ)にも大きな課題が生じています。
以前、こんな経験をしました。
「病気や怪我でサロンに行けずに困っている」
「シニア犬受付不可でサロンに受け入れてもらえず困っている」
そんな飼い主さんの声を耳にし訪問ケアを行なっていた時のこと。
その子たちはお手入れが苦手でした。
その為、おむつで汚れたお尻周りのケアやつめ切りをしようとすると立てなくてもなお、激しく暴れ抵抗しました。
そうなると、いつもは静かに呼吸をしている心臓に大きく負担がかかり、死亡させてしまうリスクさえあるためケアが出来ずに帰宅せざるを得ませんでした。
この体験から、犬たちのシニア期までに「愛犬自身に苦手ケアを克服させてあげる必要性」そして、この子達の最後の最期の時まで側で見守ってあげられる、犬達が大好きで信頼して止まない「”飼い主様自身”が我が子の全身を隈なくケア出来る重要性」に気付かされました。
そこから私の飼い主様向けケアレッスンはスタートしました。
犬たちが大好きなあなたに安心してお腹を出し、ケアを受けている姿を見るのはとても幸せです。
ドッグケアリスト協会は、
「愛犬のケアはトリミングサロンへ」
「爪切りは病院で」
「ブラッシングは大変」
「歯磨きは出来ない」
・
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そんな常識を覆し、
「愛犬があなたに安心して身を委ね、あなた自身も愛犬に堂々と穏やかにケアを提供できる」
そんな、犬も飼い主もお互いに幸せな「おうちケア時間」を提供し、
我が子をケア出来るしあわせと悦びを多くの飼い主さまに経験して頂けるよう活動して参ります。
将来的には、トリミングに於ける犬たちの現状を変え業界の在り方を変え、
ヒトと犬、ペット事業従事者の三方が幸せに共生出来る社会を目指して参ります。
私たち人間は
いつも犬たちから
【こころ】を癒され元気をもらい
=【からだ】の健康をもらっています。
けれど犬たちは
【からだ】のケアばかりに目が向けられ
【こころ】の健康が守られずに【からだ】のケアが行われている現状があります。
私たちを無償の愛で癒してくれる犬たちにも
【こころ】と【からだ】
この両方が健全で健やかにいられるよう、最善の「ケア」を一緒に提供していきましょう。